学校と一緒に安心して子どもを育てる本
神戸で堀先生と一緒にセミナーを開いておられ、それに参加したときに多賀先生を知りました。何だか素敵な雰囲気をお持ちの先生だなと思いました。
「担任を代えてほしいと言っても意味がない」「先生には中程度の人が多い」「キャラクター別先生との付き合い方」など、学校の実情が書かれているのがおもしろく、「ぷっ」と笑って読んでしまいました。
タイトルにあるとおり、教師が保護者向けに書いた本ですが、懇談で話すネタが必要なとき、保護者向けに学級通信を書きたいとき、保護者から相談があったときなどに、教師にとっても役に立つことがたくさん載っています。
とても面白くて読みやすく、1日で読んでしまいました。